諏訪･茅野を中心に長野県全域の相続税申告・相続手続きをサポート

茅野に不動産をお持ちの方へ | 諏訪・茅野相続支援センター

諏訪茅野相続支援センターでは、茅野市に事務所があり、諏訪圏内の相続も多数経験しています。

ここでは、そこから出てきた傾向からどういう財産をお持ちの方が、相続税申告が必要なのか？をお伝えしたいと思います。

茅野エリアの特徴

茅野エリアは相続税がかかりやすい地域とそうでない地域がはっきりしており、それぞれのエリアで相続税の特性が変わっています。
各地の特徴をここではご紹介いたいます。

茅野、塚原エリア

地価が高く路線価が付いているエリアが多いため、不動産をお持ちの方の場合、相続税がかかる可能性が高くなります。

 

本町、仲町エリア

不動産を複数持っている場合相続税がかかる可能性が高くなります。
また、このエリアにお住まいだったり不動産をお持ちの方で相続税が発生するのは、預金をお持ちの方が多い傾向もあります。

宮川エリア

国道沿いの不動産や駅近くの不動産の場合、相続税申告が必要となります。

豊平、粟沢、小泉エリア

は倍率エリアとなっていますが、農地などをお持ちの場合、周比準という付近の宅地と同程度の評価となる場合があり、相続税申告が必要となるため、不動産をお持ちの方は特に注意が必要です。

中沖エリア

商業地となっており、不動産を商業用賃貸物件として貸していると相続税申告がかかりやすくなります。

城山エリア

広い不動産を持っている場合相続税申告が発生します。
また、預貯金や保険などの金融資産を持っている場合、相続税申告が発生しています。

以上のような特徴がありますが、不動産以外にも預貯金・保険金・株などをお持ちの場合、その金額によって相続税申告が必要かどうかが大きく変化しますので、茅野に不動産をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

相続税申告が必要な方の条件

これまでの相続税申告の実績から、まず、ほぼ間違いなく相続税がかかってしまう方としては、

相続税申告が発生するボーダーライン

上記の条件ほどではないものの、茅野市内に物件をお持ちかお住まいの方の場合で相続税申告が必要なケースがあります。

当事務所でこれまで担当してきた実績を元に、平均的な条件と相続税発生のボーダーラインを出してみました。

土地の広さによって2つのパターンがあります。

 

１）土地の広さが80坪程度の場合

２）土地の広さが300坪以上の場合

茅野の土地で相続税を下げるには？

茅野市は、農家が多いこともあり、昔ながらの家が多く、少しずつ道が繋がって行っていますが、区画整理はあまり進んでいない地域もあり、斜めの土地や道幅の狭い道が多いエリアでもあります。

そのため、相続税の評価においては「不整形地」となる場所が多く、相続財産の評価が下げることが可能です。

 

また、幅が4m以下の狭い道路に面した土地を持っている場合にも、「セットバック」という評価減も適用できる場合が多く、評価が下がります。

相続された家などにそのままお住まいになる場合などは、「小規模宅地の特例」を使うことで、最大80%評価額が減額できますので、必ず使っておきたい節税手法になります。

この他にも茅野市内に農地がある方に関しては、更に複雑な評価の方法による減額が可能となりますので、こちらのページも合わせてご確認ください。

茅野で相続税申告についてのご相談なら、まずは当センターにご相談ください。

効果的な節税手法や相続税評価による削減額などを確認させていただきます。

初回のご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

お待ちしております。